中国の動画投稿サービス「抖音(中国のTikTok)」で12日、ウルトラマンティガの巨大オブジェを手作りした兄弟が注目を浴びた。中国メディアの封面新聞が13日付で報じた。

記事によると、高さ5.6メートルのこのオブジェを作ったのは、四川省綿陽市の邱春宝(チウ・チュンバオ)さん、春勇(チュンヨン)さん兄弟といとこの范家兵(ファン・ジアビン)さん。春宝さんの5歳になる子どもの誕生日プレゼントにするためのもので、制作日数は12日間、材料には大量の廃タイヤが使われた。抖音で動画を見た人からは、「神パパ」「地球を救いに来たんだね」「子どもにとっては一生の誇りだ」などの声が寄せられたという。

3人は以前別々の仕事をしていたが、現在はこうした作品を手掛けるアトリエを運営している。春勇さんは業界の将来性に期待すると同時に健康や環境保護問題にも強い関心を寄せており、昨年11月に道路脇に大量に積まれている廃タイヤを偶然見つけて「捨てられた物を宝にできる。作品の材料に」とひらめいたのだそう。

春勇さんは「われわれの作品は環境保護優先」と話し、子どもたちが作品に触れることに配慮した表面処理を行っていることも紹介している。(翻訳・編集/野谷)