米国の中国語ニュースサイトの多維新聞は27日、「米軍の偵察機が中国広東省の沿岸に接近したその同日に中国当局が南シナ海で1カ月に及ぶ軍事演習を実施すると発表し、注目されている」と報じた。

記事はまず、北京のシンクタンク、南海戦略態勢感知計画(SCSPI)からの27日付情報として、「米空軍の偵察機RC-135U(コンバット・セント)1機が沖縄から飛び立ち、バシー海峡を経て広東省沿岸で偵察を行った。位置発信装置(ADS-B)によると、中国の領海基線まで46.65カイリ(約86.4キロ)の地点に迫った。実際にはもっと接近したかもしれない」と伝えた。

続いて、中国海事局が27日、雷州半島の西部海域で3月1日から31日まで軍事練習を実施するため演習実施海域での船舶の航行禁止を発表したことを伝えている。(翻訳・編集/柳川)