中国で上映中の映画「你好、李焕英」(Hi, Mom)が20日、興行収入53億1500万元(約889億円)に達し、メガホンを執ったジア・リン(賈玲)が女性映画監督として世界トップの数字をマークした。
「你好、李焕英」は、人気コメディアンのジア・リンの初監督作品。中国での封切りは先月12日で、映画市場が最も盛り上がる春節(旧正月)シーズンに投入された。20日、興行収入が53億300万元に達したことで、米映画「ワンダーウーマン」の興行収入を上回る数字に。同作を手掛けたパティ・ジェンキンス監督を抜き、女性監督として世界トップに立った。
「你好、李焕英」は、1980年代にタイムスリップして青春時代の母親と出会う女性が主人公で、ジア・リン自身が主演。10代の頃に母親を亡くしているジア・リンが、実話も盛り込んだストーリーとなる。
現在、中国映画市場の歴代ランキングでは、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」(Wolf Warrior 2/2017年)が56億9400万元(約952億円)でトップ。「你好、李焕英」はこれに次ぐ第2位となっている。(提供/華流・anomado)