中国のニュースサイトの界面はこのほど、韓国について「完全な経済回復に向け全力、成長率予測を上方修正、目的地のない航空便で数千万ドルの収益」とする記事を掲載した。

記事はまず、韓国政府が6月28日、今年下半期の経済政策方向を確定して発表し、「完全な経済回復」と「先導型経済への大転換」を目標に掲げ、半導体・バッテリー・ワクチンを3大「国家戦略技術」に指定したことを取り上げた。

さらに、同日には韓国政府が、今年の国内総生産(GDP)予測を、昨年12月時点の3.2%から4.2%へと1ポイント上方修正したことも取り上げた。

記事によると、韓国の新型コロナウイルスのワクチン接種状況は現在、人口の30%が少なくとも1回目の接種を受け、9月までに70%の1回目接種完了が見込まれている。

コロナ規制については、7月1日から、飲食店やカフェの営業制限がこれまでの午後10時までから午前0時までに緩和される。首都圏では友人・知人などとの私的な集まりが6人まで許可される。

GDPの約半分を占める輸出では、5月の輸出額は前年同月比45.6%増の507億ドル(約5兆6300億円)に達し、6月1〜20日の輸出額も前年同期比29.5%増と引き続き好調だ。

半導体・バッテリー・ワクチンの研究開発(R&D)投資に対して最大50%の税額控除を与える。

韓国の航空会社が運行する、目的地に着陸せずに海外上空を巡る国際遊覧飛行も好調だ。韓国税関によると、昨年12月から今年5月までの乗客は約1万6000人で、乗客の免税品購入額は2040万ドル(約22億6600万円)に上る。(翻訳・編集/柳川)