外交部の馬朝旭副部長は28日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューを受け、米国の情報部門が発表した新型コロナウイルスの発生源に関する調査報告について談話を発表しました。全文は次のとおりです:

このほど米情報当局が作成した報告書は徹頭徹尾、政治と虚偽にまみれた報告であり、科学性も信憑性もありません。

米国は発生源調査において中国は不透明で非協力的だと非難しているが、これはまったくのでたらめです。中国は発生源問題に関する世界的な協力を非常に重視し、実際に積極的に参加している。科学、開放性、透明性の原則に基づき、WHOの専門家を二度中国に招いて研究を展開するとともに、中国-WHOトレーサビリティ共同研究報告を発表し、権威性と専門性を備えた科学的な結論を得て、世界の新型コロナウイルス発生源の協力のために良好な基礎を築きました。

この問題において、不透明で責任を負わず、非協力なのは米国に他なりません。米国側はこれまで、フォート・デトリックの生物実験室や、米国が海外に設置している200カ所を超える海外生物実験基地などに対する国際社会からの当然の疑念に対応することを拒否し、真相を覆い隠し、責任を逃れようとしています。米国には全世界に説明する責任と義務があります。

ウイルス発生源の調査を政治問題化するという米国の行いが人々の支持を受けることはなく、国際社会からの普遍的な反対を受けています。80余りの国がWHO事務局長に書簡を送り、声明を発表し、あるいは書面で照会するなどの方法で、発生源調査問題の政治利用に反対し、中国-WHO共同研究報告を擁護するよう要求しました。また、100以上の国と地域の300以上の政党、社会組織、シンクタンクがWHO事務局に対し、ウイルス発生源問題の政治利用に反対する共同声明を提出しました。さらに、中国では2500万人以上が共同で公開書簡を発表し、米国のフォート・デトリック基地の調査を要求しています。これらはすべて、人々の正義の声を反映したものです。

われわれは再び米国側に、政治的な発生源調査には出口がないと警告します。そして、国際協力の雰囲気を悪化させたり、世界の団結と感染症対策を破壊したりする行為を直ちに中止し、科学的な調査・協力と感染症対策の正しい道に戻るよう警告します。(提供/CRI)