ドラマ「山河令」でブレークした中国の人気俳優ゴン・ジュン(龔俊)が京都霊山護国神社を訪れたとの指摘をめぐり、ゴン・ジュン側が「事実を明確にする」とした声明を9日発表した。

中国では先月、「山河令」でゴン・ジュンとダブル主演したチャン・ジョーハン(張哲瀚)が過去に乃木神社で友人の結婚式に参加していたことや、靖国神社を訪れていたことが明らかになり、過去の出演作品が動画配信サイトから姿を消すなどの事態となっている。

今回の件に関してゴン・ジュンの事務所は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「本日、『ゴン・ジュンが神社に行った』との言論が膨張し続け、ゴン・ジュン氏個人の名誉を著しく傷つけた。緊急に事実を明確にする」との声明を掲載。ネットで「ゴン・ジュンが神社に行った」とされた写真はゴン・ジュンが2019年6月29日に公開した映像からのものだとし、二年坂と三年坂で抹茶ソフトクリームを買った後に歩いた時の場面であることを説明した。

声明は「通り過ぎただけだ」とし、当時の映像のURLも記載。他人の合法的な権益を侵害する行為をやめるよう訴えると同時に、「ゴン・ジュン氏は職業道徳規範に厳格に従っている。法律や道徳のボトムラインに絶対に触れていない」などと訴えた。

ゴン・ジュン本人も「これまで訪れたことはないし、この先も絶対にない」とコメントしており、ファンからは「ゴン・ジュンとファンの愛国の姿勢が変わったことはない」などの声が続々と寄せられている。(翻訳・編集/野谷)