2021年10月1日、韓国・マネートゥデイによると、韓国の先月の輸出は558億3000万ドル(約6兆2000億円)で、貿易統計の作成が始まった1956年以来、最高値(月ベース)を記録した。

連休があった影響で操業日数は昨年の9月より2日少ないが、前年同月比16.7%増加した。今年7月にも過去最高の輸出額を記録したが、2カ月で記録を塗り替えたことになる。輸出の増加は11カ月連続で、2けたの増加率は7カ月連続だという。1日平均輸出額は26億6000万ドル(約3兆1600億ウォン)で、やはり統計開始以来、最高値を記録した。

過去最高記録が相次いだ結果、7〜9月期の輸出額も四半期ベースの過去最高値を記録した。9月までの累積輸出額も過去最高の4677億ドルと集計された。10〜12月期に448億ドル以上を輸出すれば3年ぶりに年間輸出がプラスに転じ、1372億ドル以上を輸出すれば年間輸出額の最高記録を塗り替える見通しだという。現在の年間輸出額最高記録は2018年の6049億ドル。

品目別で見ると、半導体・石油化学・鉄鋼などの中間財と、ディスプレイ・無線通信機器・コンピューターなどIT品目がいずれも2けた増加となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「大韓民国、すばらしい。国の品格の上昇とともに、輸出もどんどん増加しますように」「過去最高の輸出実績。文在寅(ムン・ジェイン)政権、最高」「国の文化と信頼が貿易韓流につながった」「韓国は崩壊すると言ってた人たちはどこへ行った?」「韓国のステータスが確かに変わったのだと実感するね」「国民の1人として誇りに思う」など、喜びの声が多数寄せられている。

一方で、「これは企業の努力の成果であって、政府は何もしていない」「それなのに私の給料はなぜこんなものなんだ?輸出は好調なのに、物価は上がり、住宅価格も上がり…」「こんなに景気がいいのに、自分だけなぜこんな有様なのか」などのコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)