フランスのエマニュエル・マクロン大統領のSNSに、韓国語のコメントが殺到している。4日、韓国メディア・韓国日報が伝えた。

記事によると、現地時間10月31日、マクロン仏大統領のフェイスブックアカウントに「フランスと韓国は仲間です」「さすがフランスは文化大国ですね」などのコメントが韓国語で大量に書き込まれた。これは、イタリアのローマで開かれたG20サミットで文在寅(ムン・ジェイン)大統領との会談を終えたマクロン大統領が、自身のフェイスブックに会談時の写真と併せて韓国語のメッセージを投稿したことがきっかけだという。フェイスブックには「韓国とフランスは、インド太平洋が安定と繁栄の空間に保たれるよう共に努力を続けていきます。また、気候問題や生物多様性の保全、デジタル分野にも共に力を注ぎます」との文章が書き込まれていた。

記事は「全世界のトップが参加したG20サミットと国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)に関連し、マクロン大統領はフェイスブックに複数の文章を投稿したが、個別の首脳会談の内容を、写真と併せて相手国の言語のみで紹介したのは異例」と報道。「他の投稿は、気候変動に対するフランスの努力を強調する内容や、COP26の会議内容を英語で大まかにまとめた文章のみだった」と伝えている。

これについて韓国大統領府も、「他の個別会談に関しては英語で書かれていたが、文大統領との会談についてだけは英語との併記ではなく韓国語のみで特別に書き込んでくれた」とし、「文大統領と韓国に対する深い信頼を表しているのではないかと思う」と語ったという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「文大統領、いつも応援しています」「文大統領が再任すべき」「マクロン大統領はセンスが最高」「フランスはやはり文化と芸術を愛している」「素晴らしい指導者たち。お金はかからないのに効果抜群の外交手段」など、両国の大統領に対する称賛の声が相次いでいる。

また、「プレッシャーも感じるけど気分がいいのは事実。韓国はもっと強く、豊かになろう」「韓国の外交力の源は国民の先進的で高い意識にある。もっと立派な国民になろう」「韓国の地位はこんなにも高くなった。発展を続けるためには次期も民主党を与党にすべき」など、今後の決意を表すコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)