2021年11月8日、環球網は、岸信夫防衛相が海上自衛隊の護衛艦「いずも」を視察したと報じた。

記事は、岸防衛相が8日午前に神奈川県の自衛隊横須賀基地で停泊している「いずも」を視察し、F-35Bステルス戦闘機の離着陸試験後の甲板の状況を確認したと紹介。視察終了後にはメディアに対し、現在の安全保障を取り巻く環境に対処すべく「我が国の海と空の守りについてしっかりと備えを行うためには、洋上でF35Bの発着を可能とすることが必要不可欠だ」と語ったことを伝えた。

そして、日本メディアの報道として「いずも」が海上自衛隊最大の艦艇であり、F-35Bの甲板上での発着ができるようにするため、現在「空母化」に向けて改造中であると紹介したほか、10月には在日米軍と協力して、始めてとなるF-35Bの甲板上での離着陸試験が行われたとしている。

また、日本が「安全保障を取り巻く環境が厳しさを増している」という理由から軍備の拡張を推進しており、「いずも」や同型の「かが」の改造もその一環であると紹介。中国の軍事専門家・張学峰(ジャン・シュエフォン)氏が「現在の計画によれば、海上自衛隊は5年以内に2隻の空母からなる打撃群を形成する可能性がある。さらに、今後も改造や新規建造を通じてより多くの空母が出現する可能性も否定できない」と述べたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)