2021年11月18日、韓国メディア・ニューシスによると、韓国大統領選の「国民の力」公認の尹錫悦(ユン・ソギョル)候補と「共に民主党」公認の李在明(イ・ジェミョン)候補の支持率の差が急速に縮まっている。

記事によると、エンブレイン・パブリック、Kスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチなど4つの世論調査機関は18日、次期大統領選挙に関する最新の合同世論調査の結果を発表。尹候補の支持率は36%、李候補は35%、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は5%、「正義党」の沈相奵(シム・サンジョン)候補は4.5%だった。「なし」「不明」と答えた人や、無回答者の割合は約18%だという。

今回、前週に最高値を更新していた尹候補の支持率は3ポイント下落し、李候補は3ポイント上昇したため、両者の差は7ポイントから1ポイントに縮まった。ただ、「来年の大統領選挙で必ず投票する」と答えた積極投票者層(82%、816人)を対象にした場合は、尹候補の支持率が41%、李候補が38%という結果に。また、自身の支持とは関係なく「当選の可能性」を尋ねた場合、尹候補が42%、李候補が38%、安候補が1%との結果になったという。

そのほか、「外交・安全保障政策を最もうまく進めてくれそうな候補」を問う質問に対しては、36%の回答者が李候補を選び、27%が尹候補を選択。安候補は6%、沈候補は3%という結果だった。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「めちゃくちゃな結果」「昨日までは15%も差があったのに、これは完全にコメディーだ」「民主党が特技の世論操作をしているのでは?」「ソウルだけなら尹候補が倍以上の差を付けてると思うけど」など、結果に対する驚きや疑いの声が多く寄せられている。

また、「李在明ファイト」「尹候補の支持率が36%も?みんな正気じゃないね」「家族単位で犯罪行為をしている尹候補は大統領にふさわしくない」など李候補の支持者と、「自分の周りはみんな政権交代派」「李候補は今後少しずつ本性を現すはず。でも大統領になれなければ監獄に行くことになるから、あらゆる手を尽くして戦うだろうね」など、尹候補の支持者によるコメントが入り混じる状態になっている。(翻訳・編集/丸山)