2021年11月22日、韓国・中央日報は「嘲笑されていたサムスンのフォルダブルフォン(折りたたみスマホ)が大衆化に成功し、世界市場を独走している」と伝えた。

市場調査会社の カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチによると、今年のフォルダブルフォン出荷台数は900万台で、サムスン電子が全市場の88%を占めると予想される。フォルダブルフォン市場は23年までに約10倍に成長し、サムスンはシェア75%水準を維持すると見込まれるという。

業界によると、今年8月に発表された「Galaxy Fold3 / Flip3」は、9月末現在、200万台以上が販売された。米国市場では新製品の発売後、サムスン電子の全スマホ販売数にフォルダブルフォンが占める割合が12%まで上昇した。

19年にサムスン電子が初めてのフォルダブルフォン「Galaxy Fold」を発売した時、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルのジョアンナ・スターン記者は「いっそホットドッグでもたたんでいろ」と非難し、同製品にソーセージを挟む動画をYouTubeに掲載したという。記事は、現在、Googleはフォルダブルフォン市場から「ひとまず撤退」を宣言し、アップルのフォルダブルフォンは早くて23年の発売と見られる状況で、中国企業のサムスン追撃も困難と思われるとし、「嘲笑を受けていたサムスンだが、いまや世界のフォルダブルフォン市場はサムスンの独壇場だ」と評している。業界では、フォルダブルフォン市場を先占したサムスン電子が今後も持続的に新たなフォームファクタの開発に挑むだろうと期待しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「サムスンはすばらしい企業だ」「さすがサムスン」「誇りに思う。サムスン最高」「周りに否定され嘲笑されている時に努力し、発展するんだよ。韓国を代表する企業だね。ファイト」「海外に行くとサムスンのおかげで歓迎される」など、喜びの声が殺到している。

一方、「世界市場の88%を占めたら何だっていうの?株価は急落しているのに。サムスンがもうけたって投資家には関係ない」「株価に反映してくれないと」「サムスンの宣伝記事?」「フォルダブルフォンを作ってるメーカーがあまりないから、シェアが高いという結果になって当然でしょ」などのコメントも上がっている。(翻訳・編集/麻江)