チャン・イーモウ(張芸謀)監督と長女のチャン・モー(張末)が親子タッグを組んで話題の映画「狙撃手」が、最新のポスタービジュアルを公開。2022年の春節元旦に当たる2月1日から中国で上映されることが分かった。

チャン・イーモウ監督が、同じく映画監督のチャン・モーと共同制作した「狙撃手」は、朝鮮戦争を題材にした作品。1952年、中国人民志願兵が「冷槍冷砲運動」と呼ばれる狙撃作戦をベースに、国連軍と死闘を繰り広げる姿を描くもの。中国国家電影局に提出された資料によると、中国人民志願軍のスナイパーで、実在の人物をモデルにした張大弓を主人公として描く物語となる。

チャン・イーモウ監督にとって、初めての大規模な戦争映画となった「狙撃手」は、監督親子のタッグでも話題の一作。1年で最も映画界が盛り上がる春節シーズンに投入され、どこまで興行収入を伸ばすか今後の注目は必至となっている。

なお、22年の春節シーズンには「狙撃手」を含め、これまでに13本の中国映画新作の公開が明らかになっている。映画「薬の神じゃない!」のウェン・ムーイエ(文牧野)監督の最新作で、TFBOYSのイー・ヤンチェンシー(易烊千璽)主演の「奇跡」も同じく2月1日から公開。北京冬季オリンピックの記念映画「我心飛揚」や、ハン・ハン(韓寒)監督が敬愛する俳優レスリー・チャン(張国栄)の映画「縱横四海」(狼たちの絆)にオマージュを捧げた「四海」、長編アニメの人気シリーズ「熊出没」の最新作「熊出没・重返地球」などがある。(Mathilda)