韓国の全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領が23日、ソウル市内の自宅で死去した。中国でも環球時報などが、韓国・聯合ニュースの報道を引用する形で伝えた。

全元大統領は午前8時40分ごろ、ソウル特別市西大門区延禧洞の自宅で死去した。90歳だった。1996年に軍反乱罪で起訴され、一審で死刑判決を受け、後に無期懲役に減刑された。97年の大統領選で金大中(キム・デジュン)氏が当選した直後に、特赦で釈放された。2013年7月には無期懲役が確定した際に命じられた追徴金の一部の未納で資産を差し押さえられた。17年に出版した回顧録での死者名誉毀損(きそん)罪で在宅起訴された。

中国のSNS上では「ご冥福をお祈りします」「天寿を全うした韓国大統領経験者は珍しい」「最も長生きした韓国大統領?」「(韓国ドラマの)『応答せよ1988』を思い出した」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)