2021年の中国ドラマを振り返ると、予想を超えてブレークした「山河令」や「你是我的栄耀」、撮影の時から話題を集めたファンタジー時代劇の「玉骨遥」、「長月無燼」など、多くのドラマ関連情報がネットでにぎわいを見せてきた。それでは残りわずかとなった年の瀬の12月に公開中または公開予定のドラマのうち、どの作品が必見なのか、まとめてみた。

1、「誰是凶手」チャオ・リーイン(趙麗穎)、シャオ・ヤン(肖央)

動画配信大手・愛奇芸(アイチーイー/ iQiyi)で12月配信予定の「誰是凶手」。ベテラン刑事・冷小兵(シャオ・ヤン)と新米刑事・夏木(ドン・ズージエン/ 董子健)による16年前の未解決連続殺人事件の再調査が進む中、心理カウンセラー・沈雨(チャオ・リーイン)の隠された過去が明かされていくサスペンスドラマ。チャオ・リーインがデビュー以来初挑戦するサスペンス作品ということで、多くの期待が寄せられている。

2、「女心理師」ヤン・ズー(楊紫)、ジン・ボーラン(井柏然)

11月23日にオンエアし、いま好評放送中の心理カウンセラードラマ「女心理師」。中国の有名作家・畢淑敏(ビー・シュウミン)氏の同名小説を実写化したもので、現代社会の人々が抱えているさまざまな心の「病気」にスポットを当てた作品。ヤン・ズーは心理カウンセラーの賀頓、ジン・ボーランはラジオ局のキャスター・銭開逸を演じる。

3、「小敏家」ジョウ・シュン(周迅)、ホアン・レイ(黄磊)

ベテラン女優、ジョウ・シュンのドラマ復帰作と言われている「小敏家」。シングルマザーに育てられた劉小敏(ジョウ・シュン)は夫の不倫が原因で離婚するが、同じくバツイチの陳卓(ホアン・レイ)と出会い、新しい家庭を築いていく人間ドラマ。ジョウ・シュンとホアン・レイにとって1999年の「人間四月天」以来の再タッグ作品で、ベテラン同士の共演に注目が集まっている。

4、「風起洛陽」ワン・イーボー(王一博)、ホアン・シュエン(黄軒)

愛奇芸で12月1日にオンエアしたサスペンス時代劇。毒殺された父親の死の真相を探る貴族の青年・百里弘毅(ワン・イーボー)と容疑者になってしまった元悪党の高秉燭(ホアン・シュエン)、武家の傍系出身でカンフーの腕が立つ武思月(ビクトリア/宋茜、ソン・チエン)が事件を掘り下げていくうちに衝撃の陰謀を発見する物語だ。ワン・イーボーの生声出演や、華麗なセットと衣装、武芸アクションなど、見応え満載で好評を博している。

5、「良言写意」レオ・ロー(羅雲熙)、チョン・シャオ(程瀟、ソンソ)

時代劇トップ美男のレオ・ローとKPOPアイドル出身のチョン・シャオが共演する現代劇ドラマ。ある事故で家族をなしくした蘇写意(チョン・シャオ)が元カレの●択良(●はがんだれに萬、レオ・ロー)に容疑があると思い、記憶を喪失したふりをして●択良に近づき、危険でロマンティックな調査を展開するストーリー。11月30日にオンエアしている。

6、「雪中悍刀行」チャン・ルオユン(張若●、●は日+均のつちへんなし)、フー・ジュン(胡軍)

チャン・ルオユンと言えば、男性が主人公の時代劇ドラマの中で唯一100億回超えの再生回数をマークした「慶余年」で主演を務めた実力派俳優。「雪中悍刀行」は北涼王の世子・徐鳳年(チャン・ルオユン)が「江湖」という武侠の世界でさまざまな試練や陰謀を克服し、北涼王に成長していく内容。共演するのは新人女優のリー・グンシー(李庚希)とチャン・ティエンアイ(張天愛)。「慶余年2」の撮影話もあり、チャン・ルオユンの主演作品として大注目されている。

7、「沈睡花園」ゴン・ジュン(龔俊)、チャオ・シン(喬欣)

「山河令」が生み出したブレーク俳優のゴン・ジュンと美人女優のチャオ・シンが共演する現代劇ドラマ。恋をテーマにしたある番組に出演することになったブロガーの肖瀟(チャオ・シン)と心理カウンセラーの林深(ゴン・ジュン)。2人は価値観の違いから対立が生じてしまうが、仕事を通して誤解を解き、恋人同士になっていくストーリー。ゴン・ジュンにとって「山河令」以来のヒットとなるのか、注目されている。(編集/RR)