2022年4月27日、韓国・マネートゥデーは「現代自動車が最近再進出を発表した日本市場で、電気自動車(EV)『アイオニック5』に対する称賛が相次いでいる」とし、「来月に販売を開始する現代自動車内外では期待が高まっている」と伝えた。

現代自動車の日本現地法人「Hyundai Mobility Japan」によると、アイオニック5は来月2日正午からオンラインで販売される。

記事は、一足先に試乗した日本のメディアやインフルエンサーの反応として「コストパフォーマンスの良さに注目している」「安定した走行性能、乗車感、静かさも高く評価されている」などと伝えている。

日経は、日産とトヨタがそれぞれ5月に発売する「アリア」「bZ4X」と比較して「バッテリー容量が少ないもしくは同等だが航続距離は長く、価格も安い」と分析したという。また、約45万人の登録者数を持つYouTubeチャンネル「E-Carlife」は「韓国版テスラと言えるほどの完成度」「日本メーカーを応援する立場としては悔しい」などと絶賛した。高い影響力を持つ別のYouTubeチャンネルも「各種の賞を総なめしたのも納得」「乗車感はまるで欧州車のよう」「欧州車と同レベルのため日本車も努力しなければ負けてしまう」と称賛したという。

こうした評価について、記事は「韓国製品を避ける嫌韓ムードの強い日本から出ているという点で意味が大きい」としている。

なお現代自動車はアイオニック5と燃料電池車(FCV)「ネッソ」を皮切りに、日本市場で革新的な商品性を持つゼロエミッション車(ZEV)を続々発売する計画だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「応援する」「見事なまでに日本を占領してほしい」「東京のど真ん中を走るアイオニックの姿が見られる日も近い」など期待や応援の声が寄せられている。

一方で「それでも日本人は買わなそう」「どうせ売れない。浮かれるのはまだ早い」「車に関しては少し高くても日本車にこだわるのが日本人」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)