中国のSNS・微博(ウェイボー)のビジネス系情報アカウントの老板聯報は11日、英紙フィナンシャル・タイムズが同日付で掲載した米テスラCEOのイーロン・マスク氏のインタビュー動画を一部抜粋して伝えた。

インタビュー動画でマスク氏は、「中国には非常に強力な企業が登場するだろう」と述べた。また、「中国には非常に才能があり、勤勉な人がたくさんいて、製造業を信じている」とし、「彼らは夜更かしもいとわないだけでなく、午前3時になっても真面目に働き、工場から離れさえしない。一方で、米国人はできるだけ出勤しないようにしている」と語った。

これに対し中国のネットユーザーからは、「(マスク氏の発言は)全然いい気しないわ」「誰が残業なんてしたいものか」「(残業を)みんな耐え忍んでいるのですよ」と残業を望んでいないことを訴えるコメントや、「残業はたたえる価値のあることですか?」「残業は恥ずべきことではないか?」「残業は搾取で恥ずべきことであって、誇れることではありませんけど」と残業を称賛するマスク氏の発言に反論するコメントが寄せられた。

また、「(できるだけ出勤しないという)アメリカで労働者になりたい」とマスク氏の発言に登場した米国の労働者の働き方をうらやむ声も上がった。(翻訳・編集/刀禰)