2022年7月3日、中国日報は、鳩山由紀夫元首相が北京で開かれたフォーラムに向けて「福島第一原発事故による海水の汚染について、日本は世界に謝罪すべきだ」と発言したことを報じた。

記事は、第10回世界平和フォーラムが3日に北京で開かれ、鳩山元首相がオンラインで出席したことを紹介。その席で鳩山元首相が「日本で11年に発生した東日本大震災では非常に大きな原子力事故のダメージを受け、海水が放射性物質によって汚染された。日本人にとって、これは世界に謝罪すべき問題だ」と発言したと伝えた。

また、鳩山元首相が「己の欲せざるところは人に施すなかれ。自分の身に起きた望まないことを、他人の身に起こしてはならない」とも語り、「汚染水を海に排出することに反対する」と述べたとしている。

鳩山元首相の発言について、中国のネットユーザーは「早くホントニスミマセンと言え」「謝って済むなら警察はいらない」「日本は謝らないばかりか、海に核廃水を流そうとしている」「もし謝ったら、それは排出しようとした人がそれを飲むことに同意したことを意味する」「鳩山由紀夫は正しい認知を持った人」「鳩山さんは日本の首相で数少ない明智な人。あとは村山富市と田中角栄くらい」「でも悲しいかな彼一人では局面を変えることができない」といった感想を残した。(翻訳・編集/川尻)