2022年7月5日、韓国・聯合ニュースは「韓国の外貨準備高が2008年の世界金融危機以来、最大の減少幅を記録した」と伝えた。

韓国銀行(中央銀行)によると、6月末の外貨準備高は4382億8000万ドル(約59兆5600億円)で、前月末より94億3000万ドル減少した。世界的な金融危機に見舞われた08年11月(117億5000万ドル減少)以来の大きな減少幅となった。韓国銀行は「ドル以外の外貨建て資産の米ドル換算額と金融機関の預金の減少、為替相場の変動緩和に向けた措置などに起因するもの」だと説明している。

外貨準備高は3月末から4カ月連続で減少している。また、5月末ベースの外貨準備高規模は世界9位となっている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「経済に無能な政権」「就任から2カ月で国が崩壊?」「この国は崩壊に向かっているというのに、大統領夫妻は何の対策も立てず、平然と遊んでいる」「犯罪捜査をやってた経済門外漢を大統領にしたんだから、船長なしで嵐の中を航海するようなものだ。日本や中国は外貨準備高が増えているぞ」「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が集めた外貨を李明博(イ・ミョンバク)政権が使い、文在寅(ムン・ジェイン)政権が集めた外貨は尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が使う」「『国民の力』が政権を握ると金融危機が来る」「この調子でいくと2年後には外貨壊滅。4年後には銀行に1ドルもなくなる」「経済を知らないのは金泳三(キム・ヨンサム)元大統領に似ている。1997年のような通貨危機がまた来ないか心配だ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/麻江)