2022年7月15日、韓国・KBSは「韓国に暮らす外国人は韓国の医療体系を高く評価しているが、全般的な暮らしの満足度は低いほうだと分かった」と伝えた。

ドイツに本部を置く、国外在住者のコミュニティー「インターネーションズ」が会員を対象に調査した住みやすい国・地域のランキング「エクスパット・インサイダー(Expat Insider)2022」で、韓国は52カ国中40位と評価された。昨年は59カ国中47位だった。総合評価での順位は低かったものの、「暮らしの質」は9位でベストテン入りした。「暮らしの質」を細部項目別に見ると「医療」が2位、「旅行」が4位と、高く評価されている。その他、「給与」「雇用の安定性」「デジタル生活」が16位と比較的高かった一方で、「安全」は20位、「レジャー」は23位、「便宜性」は41位となっている。

最も住みやすいと評価された国はメキシコで、インドネシアが2位、3位は昨年まで3年連続1位だった台湾となっている。最下位は昨年に続きクウェート。日本は47位だった。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「犯罪の国メキシコが1位というのが引っ掛かる調査結果だな」「へー、そうなの?と思って読んでたら1位がメキシコで2位がインドネシアって、信頼性に欠けるね」「メキシコが総合1位で、韓国は安全性が20位だって?」「インドネシアに5年住んだ経験がある。住みやすい国というより、優遇されて暮らせる国ランキングってことだろう。物価、特に人件費がものすごく安いから、外国人は自国では平民でもインドネシアに来れば貴族になれる」「豊かな国だから1位になるわけじゃない」など、ランキングに対する疑問の声が多く寄せられている。

また、「外国人が住みやすい国を作って何の意味がある?国民が住みやすい国にしないと」「自国民にとって住みやすい国であるべきだ」「外国人向けの医療サービスが世界で2位になるほどの恵沢を提供する必要はあるか?むしろ外国人からは多く取って、自国民向けの医療サービスの質を高めるべきじゃないか?」「先進国ほど外国人は定着しにくいということだよ」といったコメントが見られた。(翻訳・編集/麻江)