2022年7月19日、韓国・YTNによると、インドネシアで夜間飛行訓練を行っていた韓国製T-50i練習機が墜落し、パイロット1人が死亡した。

記事によると、軍報道官は「韓国製T-50iが現地時間の18日午後、東ジャワ州のイスワジュディ空軍基地を離陸して約1時間後に墜落した。迎撃訓練中だった」とし、「村の住民らが茂みの中から機体の一部を発見し、墜落地点でパイロットとみられる遺体が見つかった」と明らかにした。

同機にはパイロット1人が搭乗していた。インドネシア軍が現在、事故原因を調査中だという。

T-50iは韓国航空宇宙産業(KAI)がロッキード・マーティンから技術支援を受けて開発した超音速高等練習機T-50を改良したもので、14年にインドネシアに16機輸出された。

この記事に韓国のネットユーザーからは「事故は残念だけど、管理ミスか操縦技術の不足、どちらかの可能性が高い」「輸出から8年もたっているなら、原因は整備不良だ。機体の欠陥ではない」「練習機は2人搭乗が原則。もう1人は?」などと指摘する声が上がっている。

その他「インドネシアはT-50iの契約金も、KF-21(韓国がインドネシアと共同開発している次世代戦闘機)の分担金も滞納している。整備費もなく、正式な部品も使っていなかったのだろう」「よりによってKF-21初試験飛行の日に?今回の事故は、韓国との交渉を有利に運ぶためのインドネシアの秘密作戦だろう」「もし自作自演ならインドネシアとは関係を切るべきだ」などと疑う声も多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)