2022年7月25日、韓国・YTNは「サムスン電子が回路線幅3ナノメートル(ナノは10億分の1)の半導体の出荷式を行った」と伝えた。

サムスン電子は世界で初めて、3ナノ半導体の受託製造(ファウンドリー)工程システムを開発し、3ナノ半導体の量産に成功した。記事は「3ナノ技術は今の半導体製造工程で最先端の技術」「現在、ファウンドリー世界最大手は台湾TSMCだが、サムスン電子は同社に先行して3ナノ工程システム半導体の大量生産を始めた」と評している。

サムスン電子によると、次世代トランジスタのGAA技術を世界で初めて適用。従来に比べ性能が30%向上し、電力使用量は45%削減されたという。

世界のファウンドリーシェアはTSMCが53%でトップ、サムスン電子は16%で2位に付けている。同社はこの3ナノ量産を機に、次世代半導体開発に力を集中し、TSMC追撃の速度を上げていく計画だという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「3ナノGAA、おめでとうございます」「サムスン電子は世界超一流企業」「ついに追撃をかけるんだな。やっちまえ」「サムスン、ファイト!サムスンが韓国企業だということを誇りに思います」「さすがはサムスン」「サムスンは期待を裏切らない」「不良品をどれだけ減らし、生産性を確保するかのほうが重要だよ。繊細な技術で世界を制覇してくれ!」「世界初の開発も重要だが、どれだけ多くの顧客企業を先制して確保するかだね」「ここからがスタートだ。超一流企業の超一流技術。サムスン電子、ファイト」など、喜びと激励の声が殺到している。(翻訳・編集/麻江)