2022年7月26日、韓国・ニューシスによると、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が同日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出計画が認可されたことに関し「大統領選挙の時から、周辺関連国に透明性を持って説明し同意を得なければならないと主張してきた」と述べた。

記事によると、尹大統領は、記者からの「日本の原発処理水の海洋放出に対する国民的懸念が大きい。対策はあるか」との質問に対し上記のように述べ、「日本政府が一方的に決定してはならない」との考えを示した。

原子力規制委員会は22日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出計画を正式に認可した。これに対し韓国政府は懸念を伝え、責任ある対応を求めているが、韓国の市民団体と野党からは「尹政権が事実上黙認している」と批判の声が上がっているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「それで抗議はしたの?。国民が怒っているから反対するふりをしているようだ。日本に対して何もしないなら、国民は弾劾デモで対抗する」「同意を得るなんて甘いことを言っている場合じゃない。『するな』と強く言うべきだ」「同意を得るかどうかが問題じゃない。海洋放出は絶対にしてはいけないこと」「だからどう対応するのか教えてくれ。日本が一方的に決めてはならないということは小学生でも分かっている」「もしかして裏では賛成しているのでは?」など不満を示す声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)