このほど中国各戦区が立て続けに実弾演習の実施を通告した。

8月1日、東部戦区は軍事訓練関連動画「堅陣を敷いて備え、命令に従い戦う」を発表。中国海事局ウェブサイトの同日の情報によると、大連海事局は8月1日14時から8月4日24時まで、渤海北部の一部海域で実弾射撃が行われるため、進入を禁止するとの航行警告を出した。

7月31日の中国中央テレビ軍事チャンネルによると、東部戦区海軍航空兵某旅団は夜間対抗空戦訓練を実施。真夜中に浙江省東部の某飛行場から戦闘機数機が順次発進した。戦闘機は低空で「敵」の地上防空火力を突破し、訓練空域へ直進した。目標排除に成功した後、パイロットは相応の位置で警戒パトロールにあたった。今回の夜間訓練は将来の戦場に照準を合わせ、全時間・区域におけるパイロットの戦闘能力を高めるものだった。

7月30日、東部戦区と南部戦区がそれぞれ東中国海海域と南中国海海域での実弾演習実施情報を発表した。東部戦区の発表した情報によると、7月下旬に東中国海某海域で東部戦区の海軍某揚陸艦大隊と陸軍某部隊による積載・輸送全過程訓練が幕を開けた。南部戦区も7月30日に実戦的訓練に関する通告を出した。これによると、南部戦区の海軍某揚陸艦支隊が艦艇編隊による海上での実戦的訓練を実施した。

中国海事局が7月30日にウェブサイトに掲載した情報によると、7月29日から30日にかけて、南中国海の関係区域内で軍事訓練が実施されるため、船舶の進入が禁止された。同日、平潭海事局は7月30日午前8時から午後9時まで、福建省平潭沖海域で実弾射撃訓練が実施されるため、全ての船舶の進入を禁止するとの航行警告を出した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)