ナンシー・ペロシ米下院議長の逐次通訳を担当した女性の態度が台湾のネット上で物議を醸している。台湾メディアのETtodayが3日付で伝えた。

ペロシ氏が3日に台湾の立法院を訪問した際の映像を見ると、通訳の女性はマイクの調子が悪いことに気づき、スタッフにマイクを交換してもらった。その後、ペロシ氏がちょうど話し始めようとしたところを遮り、笑いながらペロシ氏にマイクを交換したことを英語で説明。そのまま前の部分の通訳を続けた。さらに、ペロシ氏が話している途中で割って入るように通訳を開始する場面もあった。この場面について記事は、「ペロシ氏も思わず気まずさをあらわにし、マイクを置いた」と伝えた。

通訳の女性に対し、台湾のネットユーザーからは批判の声が集まった。台湾のネット掲示板・PTTには、「通訳の女性は思い切り笑ってるよね?」と指摘するコメントや、「通訳の女性の学歴情報はある?」と教養の程度を疑問視するコメントがついた。

また、あるネットユーザーは「これは正式な国際的な場だよな?彼女の笑いは“同窓会の飲み会の笑い”ではないか。昔の通訳者はこんなだったか?」と疑問を呈したほか、別のネットユーザーは自身の経験を想起し、「上司がどこから探してきたのか、内容を忘れることを怖がり、来賓の話を中断させ、しかもずっと笑っていた通訳がいた。その通訳は上司の子どもだったのか、それともどこかのお偉いさんの子どもだったのか?」と投稿したという。(翻訳・編集/刀禰)