英国に本社を置くデータ分析やコンサルティングを行う会社のグローバルデータは、このほど発表した5Gについてのリポートで、優秀なソリューションや成熟した商用事例を理由に、華為技術(ファーウェイ)を5Gコアネットワーク関連の競争力で世界トップと評価した。ファーウェイは世界各地で技術向上に協力する事業を展開しており、8月下旬にはタイで、人材育成を含め同国のサイバーセキュリティーの向上に貢献したとして、サイバーセキュリティー首相賞を受賞した。

グローバルデータは2019年以来4年連続で、ファーウェイを5Gコアネットワークの競争力が世界1位と評価した。今回の2位との得点差は前回2021年と比べて2.3倍に拡大した。

グローバルデータは今回のリポートで、「世界のコアネットワークのクラウド化と5Gの進化に伴い、コアネットワークの安定性が高い運行に、より多くの課題が発生した。そのため、ネットワークの信頼性設計の5Gコアネットワークプランにおける重要性がますます高まっている。設備業者プランのリアルネットワークにおける安定性の高さも、その商用化の成熟度を評価する重要な指標だ」と指摘した。

ファーウェイは技術開発に巨大な投資をする企業として知られる。報告書「2021年EU産業研究開発投資スコアボード」によると、ファーウェイの同年の研究開発投資は全世界の企業の中で2位だったという。

ファーウェイはグローバルデータに改めて5Gコアネットワークについての競争力が世界1位と評価されたことに関連して、革新的ソリューションの発展および商用実践の成果を持続的に推進し、世界の通信事業者のエンドユーザー向けあるいは業者向けの5G業務の発展が加速し、商業的成功を実現するよう、今後も支援していくとの考えを示した。

なおファーウェイは8月下旬に、タイのサイバーセキュリティー首相賞を受賞した。同賞はタイのサイバーセキュリティーに良い影響を与えた個人や組織を表彰するために創設されたもので、ファーウェイは新技術への対応に絶えず努力し、同国の政府部門、学術界、パートナーなどと革新的なサイバーセキュリティーソリューションを共有し、サイバーセキュリティー人材を育成していることが認められたという。(翻訳・編集/如月隼人)

華為