米電気自動車(EV)大手・テスラの最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏によるSNS投稿に、中国のネットユーザーが反応を示している。

マスク氏は13日、自身のツイッターアカウントで「間もなく、私たちは蒸気機関を見るような目でガソリン車を見るようになるだろう」とコメント。さらに「今日買うガソリン車の価値は人々が考えるよりもずっと低い」ともつづった。

中国メディアの新浪科技は上記のツイートを紹介した上で、「マスク氏は8月にノルウェーで開かれた会議で、2030年までにおよそ半数の自動車が電気自動車(EV)になっているだろうとの考えを示した」と伝えている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では「マスク氏がガソリン車を砲撃」がトレンド入り。中国のネットユーザーからは「資本家の口が言っている」「100年経ってもEVはダメ」「ガソリン車が根絶されない限りEVは買わない」「EVは本当に素晴らしい。だけど私はガソリン車を買いました」「EVが炎上した事故を思い出した」といった声が上がった。

また、「ガソリン車は取って代わられるだろうけど、今じゃない」「EVにはもっと市場が成熟してから手を出すべき」「共存こそ正解。乗り換えるのはまだ早い」との声や、「ポイントは電池だ」「ガソリン車はいずれ取って代わられるが、何に取って代わられるかはまだ分からない。EV一択ではない」「新エネ車=EVではない。テスラは数年後になくなってるかもしれない」との声も見られた。

一方で、「私は賛成する」「その通り。ガソリン車はスマホが普及した社会のガラケーのようなもの」「EVは運転が快適なんだよな」など、マスク氏に賛同する声は少数だった。(翻訳・編集/北田)