2022年9月26日、韓国・ニュース1によると、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が日韓関係について「前政権でかなり退潮した」「1回(の協議)で満足できるような関係ではない」との考えを示した。

記事によると、尹大統領は同日、大統領室へ向かう途中に記者団の取材に応じ、「日韓両国民の考えを見極めつつ、無理なく関係を正常化させなければならない」と述べた。

尹大統領は21日(現地時間)に国連総会に出席するため訪問していた米ニューヨークで岸田文雄首相と「略式会談」を行い、関係改善の必要性を確認した。しかし、会談を推進する過程で日本との温度差が浮き彫りとなり、「韓国があまりにも低姿勢だ」と批判の声が上がっていた。

尹大統領は「韓国企業と日本企業は両国関係の正常化を望んでいる。日韓関係が正常化すれば、日韓双方で雇用が増え、成長につながると確信している」とも述べ、「今後どんな難関があろうと日韓関係の正常化は強く進めていく」と意欲を見せたという。

韓国のネットユーザーからは「前政権で『韓国はもう対日貿易に依存しなくていい』と確認できたのは良いことでは?」「退潮した原因は日本にあるのに、なぜ前政権のせいにする?プライドはないのか」「元慰安婦に謝罪の一言もない日本なんて放っておけばいい」「いくら関係改善が大事とはいえ、大統領が『会ってください』と頼み込むのは恥ずかしい。韓国国民は日本と外交をしてほしいのであって、日本にへつらえとは言っていない」「そこまで日本にしがみつく理由は何?」「日本にストーカー規制法はないの?岸田首相のストーカーを直ちに起訴してほしい」など、尹大統領への厳しい声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)