中国初の国産大型旅客機「C919」は必要な耐空証明を全て取得し、9月に運航に必要な中国民用航空局が発行する安全認証の型式証明を取得した。今年末に、1機目が航空会社に引き渡される予定だ。新華社が報じた。

「C919」の研究開発に成功し、安全認証の型式証明を取得したことは、中国が世界一流の大型旅客機を独自に研究開発する能力を備えていることを示し、中国の大型旅客機事業の発展において重要な一里塚だ。「C919」の研究開発成功は今後、中国の航空産業やハイエンド製造業の発展の新たな牽引力となると期待されている。

「C919」は中国が初めて、国際的な耐空証明基準に沿って独自に研究開発し、独自の知的財産権を持つジェット旅客機で、2007年に開発プロジェクトが可決し、2017年に初飛行した。「C919」を投入する路線について、航空会社は既に計画を立てており、中国の主な国内路線に投入されることになりそうだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)