韓国で尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に抗議するハンガーストライキを行っている最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が18日、健康悪化のため病院に搬送されたことが中国でも報じられ、注目されている。

韓国・聯合ニュースによると、李氏は国政刷新や内閣改造などを求め、8月31日からハンストを実施している。

中国SNSの微博(ウェイボー)では、この話題がトレンド入りした。中国のウェイボー利用者からは「ハンガーストライキでは何も変えられないと思う。たらふく飲み食いして初めて対抗する力が生まれる」「現代社会では通用しない手段だ」「必要のないことだ。戦い続けるためには健康でなければならない」「敬服するよ。いかなる時代においてもこういう人は必要」「無事を祈る」などさまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)