2024年2月5日、韓国メディア・京郷新聞は「経済協力開発機構(OECD)が今年の韓国の経済成長率の見通しを2.2%に下方修正した」とし、「世界経済の成長の見通しを上方修正し韓国の見通しだけを下方修正したため、韓国経済が世界の景気回復の波に乗り遅れている可能性が懸念される」と伝えた。

記事によると、OECDは同日、世界経済の中間予想を発表し、昨年11月に2.3%としていた韓国の経済成長率の見通しを2.2%に下方修正した。韓国の企画財政部関係者は「韓国政府が1月初めに発表した成長率の見通し(2.2%)の影響を受けて技術的調整をしたようだ」と分析した。

国際通貨基金(IMF)は先月30日、韓国の今年の経済成長率の見通しを前回(2.2%)より0.1ポイント上方修正して2.3%と発表した。これは韓国の主要貿易相手国である米国と中国の成長率見通しが引き上げられたことに伴う影響と分析されている。IMFは今年の米国の成長率の見通しを前回の1.5%から2.1%に、中国は4.2%から4.6%に上方修正した。

OECDも米国の今年の経済成長率の見通しを従来の1.5%から2.1%に0.6ポイント引き上げた。中国の成長率の見通しは4.7%で従来の予想を維持した。また今年の世界経済は2.9%成長すると予想し、昨年11月(2.7%)より0.2ポイント引き上げたという。

これに韓国のネットユーザーからは「韓国だけが逆行している」「今後は絶対に検察出身者を大統領に選んではならない」「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の任期中は下がり続けるだろう」「尹大統領リスクにより下半期には2.2%から0.5%になっているはず」「国民は物価高騰で地獄を味わっている。経済成長の数字には何の意味もない。早く物価をなんとかしてくれ」「春の総選挙で無能な政府をしっかり審判しよう」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)