料理好きにはたまらない調味料の宝庫、カルディ。そんなショップではいま、地中海生まれのうま辛調味料「ハリッサ」が人気を席巻中のよう。唐辛子ペーストのスパイシーな風味はちょい足しアレンジはもちろん、料理にも使える万能調味料!  意外に何にでも合うのが大ヒットの理由です。

〈左〉@yy.piero0704さん、〈右〉@yuuuu4102さん

唐辛子ペーストのハリッサは、チュニジアやモロッコの定番調味料。レストランではクスクスやケバブによく添えられています。ピリッとした辛さに、凝縮されたうま味、異国情緒あふれるその味にSNSでは「やみつき調味料」との異名も。 日本でも何種類か手に入りますが、カルディオリジナルのハリッサは、パプリカベースに赤唐辛子、コリアンダー、クミン、ガーリックなどを加え、日本人の味覚にマッチするマイルドな辛さに仕上げているそう。特にトマトと相性がいいので、トマトを使ったスープや煮込み料理、またワインのおつまみのアクセントにもおすすめです。

カルディオリジナル ハリッサ  110g 415円(税込)

異なる辛さでパンチのある味に。
グリーンカレーにちょい足し

@yy.piero0704さんの投稿より。

おいしそうなダイエットメニューが並ぶ@yy.piero0704さんのインスタ。「カルディのハリッサは、コスパもよく、辛さ控えめなアレンジが気に入ってヘビロテ中です。グリーンカレーにちょい足ししてみたら、異なる辛さが複雑に絡み合い、ガーリックも利いていてパンチのある味に。 トッピングしたブロッコリーやゆで卵とも合います。ちなみに私はダイエット中なので、ごはんは玄米、カレーも糖質控えめなラインナップが嬉しい『からだシフト』のものを使用しています。ごはんをオートミールにすることもあります。ごはんの上にレンチンした鶏むね肉やささみ、野菜、半熟の目玉焼きをのせたワンプレートランチにハリッサをトッピングするのもお気に入り。辛味だけでなくうま味もあるので、これだけで十分味がまとまり立派な料理になります」

ハリッサがピザソース代わり。
辛味が癖になるピザトースト

@miki.n_n.0711 さんの投稿より。

@miki.n_n.0711 さんは、ハリッサをパンと合わせるのがお気に入り。「カルディが好きでよくお店に行きますが、たまたま見つけたのがハリッサでした。味はスパイシーでカレーに少し似ていますね。 お気に入りは、ハリッサを使ったピザトーストです。食パンにハリッサをピザソースの要領で塗り、その上にミニトマト、ピーマン、チーズをのせてトーストすれば完成。 チーズにハリッサの辛味がマッチしていくらでも食べられます。冷蔵庫にある余りものでアレンジできるので、ウィンナーやハムなんかもおすすめですよ。ギョウザも、 いつものタレに飽きたころに使うと味変できておすすめです」

ごはんがすすむお弁当おかず
ハリッサで鶏肉の甘辛照り焼き

@yuuuu4102さんの投稿より。

日々のごはんとわっぱ弁当の投稿がとてもおいしそうな@yuuuu4102さん。「テレビで紹介されていたのを見て、思わず購入しました。ハリッサを入れるだけで普段の料理が違った味になるので面白いですね。今回はお弁当のおかずによく作る、鶏の照り焼きに入れてみました。作り方は、一口大に切った鶏むね肉の両面しっかりと焼き、しょうゆ、みりん、酒、砂糖で味付けし、さらに好みの量のハリッサを入れてからめればできあがり。 辛いのがお好きな方は、ハリッサを多めに入れてください。照り焼きにスパイシーさがほしくて試してみましたが、これが大正解。ピリ辛でごはんがすすむので、丼にするのもいいですよ。主人は、『タコスみたい!』と言っていました(笑)。テレビでは、ハリッサのおにぎりも紹介されていたのですが、それをヒントにチーズキンパ風にのり巻きにしてみたら、これもまたおいしかったです。ハリッサごはんでチーズを巻き、さらにのりで巻いて、レンジで温めるだけ。ぜひ、試してみてくださいね」

味付けはベーコンとハリッサだけ。
お手軽でも本格味のシンプルチャーハン

@sakana_ariyoshi さんの投稿より。

簡単でおいしいごはんと器を紹介している@sakana_ariyoshi さんは、調味料にもこだわっています。「おすすめはハリッサとベーコンだけのチャーハンです。フライパンでベーコンを炒めてごはんを入れたら、仕上げにハリッサを入れて炒めるだけ。 ハリッサの目安は、1人前にスプーン1杯くらいでしょうか。もの足りない方は、しょうゆや塩こしょうで調整してもいいですが、ハリッサだけでもしっかり味付けできると思います。厚切りベーコンを使うと、食べ応えもあるのでおすすめです。ベーコンのうま味とハリッサに含まれるニンニクやスパイスの香りが食欲をそそり、たまりません。ハリッサを入れすぎると辛くなるので、最初は少なめで徐々に量を増やしていくのが失敗しないコツです。ハリッサは万能調味料と言われているだけあって、炒め物、スープ、和え物に混ぜるだけで味が決まる優れもの。冷蔵庫に1個あるだけで、料理の幅も広がります。ラーメンに入れてもおいしかった!」

スパイスの風味でお肉の味引き立つ
鉄板のおいしさ!エスニックギョウザ

@leo_325_ さんの投稿より。

おうちごはんとは思えない品数と本格的な料理が素敵な@leo_325_ さん。「テレビでハリッサを知った娘から、『騙されたと思ってギョウザにつけて食べてみて! 世界がひっくり返るぐらいおいしいから!』と連絡があり、早速試してみました(笑)。確かにハリッサのスパイシーな辛味と香りがギョウザのお肉とよく合っておいしいんです! ひと言でいうと“エスニックギョウザ”といった感じでしょうか。少量でもピリッと辛いので、好みに合わせて量を調節するとよいです。タレに溶かして食べるより、直接ギョウザにつけるほうがダイレクトにうま味を感じられておすすめです。長女は、トマトパスタに混ぜたり、カレーの隠し味に使ったりしているようです。我が家では、豚汁や鶏肉のトマト煮込みに入れてみましたが、これもおいしかったです。いろんなアレンジができるので楽しいですよ」

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万能調味料というだけあって、お肉はもちろん、ごはんやパン、カレーにラーメンと、どんな料理とも相性がいいとは驚きですね。辛味だけでなくうま味もあるので、これひとつで味が決まるのも嬉しいところ。いろんなハリッサのアレンジ料理に挑戦して、料理好きさんとSNSでシェアしてみるのも楽しそう!

text | 村田理江