大人も子供も大好きなハンバーグ。実はアレンジ多彩なので、多めにタネを作っておくと便利なんです。我が家もハンバーグを作る際は多めに作って保存がデフォルト。よく作るハンバーグの絶品リメイクレシピをご紹介します。

ハンバーグとして食べるだけじゃなく、タネはその他の調理にもアレンジが効くので、実は作り置きにも向いているんです。ハンバーグ以外にこんなアレンジをしているという例として、我が家のリアルレシピを3品披露します。どれもタネを使うと下準備が減るので調理の時短にもなるんですよ!

大量に作って余ったタネは空気を抜いて保存。冷凍庫でもかさばらない、スタッシャーの保存袋が最近のお気に入り。

ちなみにアレンジレシピは焼いて余ったハンバーグを使う場合と焼く前のタネの状態で使う場合とケースバイケースです。ミートソースなどの煮込む系の時には焼いて余ったもの、それ以外はタネから調理というのが良さそうです。

作って余ったハンバーグで
作ることが多いミートソースパスタ

【作り方】 鍋たっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら塩とパスタを入れ表記より1分短くゆでる。 フライパンにオリーブオイルとみじん切りしたニンニクを入れ、香りがしてきたらつぶしたトマトの水煮をいれ混ぜる。 ハンバーグを丸ごと入れ木べらで崩しながら炒める。 ケチャップを入れて味を調え、水気を切った①をあえて完成!

ハンバーグを大量に焼いて余ったときによく作るのがミートソースパスタ。既にハンバーグとして味が調っているので、調味も最低限で済み時間もかからずかなりの楽チンメニュー。ハンバーグを崩しながら炒め煮していくので、ひき肉のゴロゴロとした食感が食べ応えもあって、我が家の男子からも好評です。

お弁当におすすめ!冷めても
おいしい甘酢あん肉団子

【作り方】 ショウガをすりおろし、ハンバーグのタネと一緒にボウルでしっかり混ぜたら、10等分にして丸める。 ①に片栗粉をまぶし、180℃に熱した油で火が通るまで揚げる。 ケチャップや酢など甘酢あんの材料を混ぜ合わせフライパンでひと煮たちさせたら②を入れあえる。火を止め水溶き片栗粉を回し入れとろみをつけたらゴマをふり完成。

我が家のハンバーグはシンプルな味付けなので、アレンジしやすく和風の味付けとも相性がいいんです。一口サイズで食べやすく、冷めてもおいしいのでお弁当にもおすすめなのが甘酢あん肉団子です。揚げるという工程が入りますが、事前の下ごしらえがない分、ハードルは下がるかなと思います。甘酸っぱいあんは食欲をそそるので、食欲が落ちやすい夏にもさっぱり食べられますよ!

中途半端にタネが残ったら迷わずこれ!
野菜たっぷりキーマカレー

【作り方】 フライパンに油をひき、玉ネギが透き通るまで炒めハンバーグのタネを加えてよく炒める。 みじん切りにした、ジャガイモ、ニンジンを耐熱ボウルに入れラップをしレンジで加熱。 ①に②を入れ混ぜ合わせ、水を入れ沸騰したらカレールウ、トマトケチャップ、ウスターソースを入れよく混ぜる。

ハンバーグのタネが中途半端に少しだけ残ってしまうこと、ありませんか? 無理に小さいハンバーグを作ろうとせずに、とっておいて次の日にキーマカレーにするのがおすすめです。我が家のキーマカレーはジャガイモを入れて食べ応えを重視。炒めるのに時間がかかるニンジンやジャガイモはレンジを使えば軽く火を通すだけでOKなので時短になります!材料を炒めるだけなので、あっという間に完成しますし、カレーは子供たちにも大人気。親としては野菜も比較的たくさん食べられるので一石二鳥だなと感じています。

アレンジしやすい
我が家のハンバーグレシピ

【材料4人分】玉ネギ/1個 米油(サラダ油)/大さじ1 A:合い挽き肉/500g パン粉/15g 牛乳/大さじ1 ナツメグ/小さじ1/2 塩/小さじ1/2 こしょう/少々 卵/1個 水/50cc 米油(サラダ油)/小さじ1 B:ケチャップ/大さじ3 ウスターソース/大さじ3 ハチミツ/大さじ1【作り方】 玉ネギをみじん切りにし、耐熱ボウルに入れ、米油大さじ1を入れ軽く混ぜ、ラップをしてレンジで600w 2分加熱。一度取り出し軽く混ぜ、ラップを外しレンジで600w 2分加熱。冷蔵庫で冷ます。 ボウルにAと冷ました①を入れ粘り気が出るぐらい素早く混ぜる。 食べやすい大きさに分け、空気を抜きながら形成する。 フライパンに油をひき、焼き色が付くまで焼く。裏返して水を入れ蓋をし弱火で4分程焼く。表面から透明の肉汁が出てきたら中まで焼けている証拠なので器に取り出す。 ④のフライパンにBを入れ煮詰めてソースをつくり、パンバーグにかければ完成。

ハンバーグって家庭で作るとなるとジューシーさがなくなってしまったり、工程が面倒だったり作るもの一苦労ですよね。我が家はハンバーグのタネ自体はアレンジも見越していたってベーシックな味にしています。ちょっと面倒な玉ネギの炒めはレンチンで済ませ時短に。フライパンで蒸し焼きにするだけでもぐっとおいしく仕上がるので、ぜひ、参考にしてみてください。ちなみに作ったハンバーグのタネは保冷袋に入れ、空気を抜き保存。冷蔵なら3日。冷凍なら1カ月を目安に保存可能です。開け閉めしやすく省スペースで済むので最近はスタッシャーの保存容器がお気に入りです。

・・・・・

たくさん作ったハンバーグ。そのまま出して「またハンバーグ?」と言われないためにも、いくつかアレンジレシピを持っておくと作る側も楽チン、食べる側も嬉しいといいことばかり。我が家のレシピがお役に立てると嬉しいです。

text | 山本 了子