[18日 ロイター] - ドイツの欧州経済センター(ZEW)が発表した7月の独ZEW景気期待指数は2カ月連続で低下した。

エコノミストはユーロ高が背景との見方を示している。

7月の景気期待指数は17.5と、6月の18.6から低下。ロイターがまとめた市場予想は18.0だった。

現況指数は86.4と6月の88.0から低下。市場予想は88.0だった。

ZEWは、独経済の成長見通しは引き続き堅調と強調。アヒム・バンハッハ所長は「ドイツ経済に関する総体的評価は前月から変わらない。今後6カ月の経済成長見通しは引き続きポジティブ」との認識を示した。

VBバンクのアナリストは、指数の低下要因として為替効果を指摘し、「ドイツの輸出企業はユーロ高の見通しを好まない。ユーロが上昇すれば輸出製品が世界の市場でより高価になるからだ」と述べた。

ユーロは欧州中央銀行(ECB)理事会を20日に控え14カ月ぶり高値を更新し、1ユーロ=1.1530ドルを上回った。

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