[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米航空大手ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス<UAL.N>が18日発表した第2・四半期決算で、航空会社の主要な売上高指標とされるユニットレベニュー(1座席マイル当たりの旅客収入)は前年比2.1%増加した。ただ、燃料費を差し引いたユニットコストは人件費増加により3%超増えた。

1株当たり調整後利益は2.75ドル。アナリスト予想の中央値は2.67ドルだった。

特別費用を除いた純利益は8億4600万ドル、税引前利益率は13.2%だった。

売上高は6.4%増の100億ドルと、予想中央値の99億7000万ドルを上回った。

同社では4月、オーバーブッキング(過剰予約)の航空機内から乗客を強制降機させる問題が発生。乗客数は5月に79%、6月に88%減少していた。

時間外取引のユナイテッド株は一時3.5%下落。この日の航空株は総じて下落して取引を終えた。

同社は、2018年以降のエアバス「A350」4機の納入を延期し、2019年にかけてボーイング「737MAX」12機の受け入れを急ぐ方針も示した。ボーイング「787─10」2機も2019年中に引き渡しを受ける方針。

A350機は、ボーイング「787ドリームライナー」の対抗機。ユナイテッドの受け入れ延期はエアバス<AIR.PA>にとって打撃となる。

カタール航空も今月、納入の遅れを理由にA350型機4機の発注をキャンセル。デルタ航空<DAL.N>も5月にA350型機10機の受け入れ延期を表明している。

*内容と写真を追加しました。

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