[19日 ロイター] - 米アルミ大手アルコア<AA.N>は19日、2017年通期の利払い・税・償却前利益(EBITDA)予想を21億─22億ドルとし、従来の21億─23億ドルから下方修正した。

国際的なアルミ市場が堅調に推移するなか、原材料費が増加する見通しだと説明した。

同社の株価は米市場引け後の時間外取引で2.5%安の35.58ドルとなった。

同社が同時に発表した第2・四半期決算は、出荷増を背景に利益と売上高がともに予想を上回った。同社は世界のアルミ需要が今年、4.75─5.25%伸びると予想、従来の4.5─5%から引き上げた。

第2・四半期の売上高は前年同期比23%増の28億6000万ドルと、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均の28億5000万ドルを上回った。

会社帰属の最終損益は7500万ドル(1株あたり0.40ドル)の黒字と、前年同期の5500万ドル(同0.29ドル)の赤字から回復した。

調整後の1株利益は0.62ドルとなり、アナリスト予想の0.60ドルを上回った。