[東京 20日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の111.96/98円だった。日経平均の上げ幅拡大に連れ112円台を回復する場面はあったが、日欧中銀イベントを控えて方向感は出にくかった。

朝方111.80円台で推移していたドルは、午前11時半にかけて112.07円まで上昇した。小高く始まった日経平均が上昇したほか、豪ドル/円の円売りがドル/円にも波及したとみられる。

午前10時半頃に発表されたオーストラリアの雇用統計で、フルタイム就業者の強い伸びがみられ、豪ドルが買われた。

欧米の主要中銀が金融政策の正常化に向かう中、日銀は7日の「指し値オペ」で緩和姿勢を示しており、金融政策決定会合後の午後の会見で黒田東彦総裁がどのような認識を示すのか注目されている。

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