[シンガポール 24日 ロイター] - シンガポールの配車アプリ会社グラブ・タクシー・ホールディングスは24日、25億ドルを調達する計画を明らかにした。

グラブは7カ国で配車サービスを展開しており、東南アジアでの米ウーバー・テクノロジーズ[UBER.UL]の最大のライバルとされている。

中国同業の滴滴出行とソフトバンクグループ<9984.T>は、今回の同社資金調達で最大20億ドルを出資する。

関係筋によると、この資金調達が完了した時点で、グラブの企業価値は60億ドルを上回る。

グラブの最高経営責任者(CEO)兼創設者のアンソニー・タン氏は、滴滴出行とソフトバンクのサポートにより、グラブはライドシェアの分野で揺るぎない市場のリーダーとなるとともに、決済サービスのグラブペイを東南アジアで普及させることができる、との考えを示した。