<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点より小高い111円前半。仲値公示にかけて実需のドル買いが優勢となり111.34円まで上値を伸ばしたが、買いが一巡すると111円を挟んだもみあいとなり、欧州序盤では110円後半での取引となっている。その後、ドル/円は再び111円台を回復した。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小幅に3日続落した。円高一服を支えに主力輸出株は上昇して始まったが、日経平均が2万円台に乗せると買いは続かず軟化した。きょうから始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)や、国内企業の決算発表の本格化を前に様子見姿勢も強く、東証1部売買代金は3営業日連続で2兆円を下回った。

東証1部騰落数は、値上がり593銘柄に対し、値下がりが1297銘柄、変わらずが134銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.060%になった。準備預金の積み前半で、全般に落ち着いた取引。朝方からマイナス0.045─マイナス0.080%付近で取引された。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物中心限月9月限は前日比1銭高の150円26銭と小幅続伸で引けた。朝方は良好な需給環境が意識されて買いが先行し、一時150円30銭と日中取引ベースで6月30日以来の水準に上昇した。その後は買い進む材料に乏しく、前日終値付近で小幅な値動きとなった。25─26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がった。

現物市場は閑散。超長期ゾーンは40年債入札結果が順調となったことに加えて、26日に予定されている日銀買い入れへの期待感からしっかりとした展開。一方、27日に2年債入札を控える中期ゾーンは上値が重かった。10年最長期国債利回り(長期金利)は横ばいの0.065%で取引を終えた。