[東京 27日 ロイター] - 民進党の蓮舫代表は27日午後、定例会見で、党代表を辞任すると表明し、党の執行役員会で了承されたと明らかにした。

東京都議会議員選挙の敗北は「1つのきっかけだが直接の原因ではない」とし、「より強い受け皿となる民進党を作ることが代表としてすべきことだ」と述べた。

今後は、速やかに党代表選挙に入り、現在の自民党政権に代わり得る体制を作ってもらいたいとし「求心力を高める執行部ができることを切に願う」とした。

同代表は、安倍晋三内閣に対する攻めの部分では野党としてしっかり提起できたものの、「受けの部分に力を出せなかった」と反省し、「(党執行部の)人事を行うか私が引くか。どちらが求心力を高める決断なのか、一日熟考して出した結論だ」と辞任に至った経緯を語った。

台湾との二重国籍問題については、辞任の判断には「入っていない。全く別次元の問題」と明言した。同代表は18日、日本国籍を選択したことを裏付ける戸籍謄本などの関連資料を公表した。

*内容を追加しました。

(宮崎亜巳)