[ベルリン 29日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のラウテンシュレーガー専務理事は、金融政策の正常化の進め方や債券買い入れ措置の段階的縮小の時期を検討し始めるべきだとの考えを示した。

29日付のマンハイム・モルゲン紙が伝えた。

同専務理事は「拡張的な金融政策は利点と副作用の両方がある。時間の経過とともにプラスの影響は弱まりリスクが高まる」と述べ、「そのため、好ましい時期に出口を準備することが重要だ。そうした状況では、インフレ率が2%を若干下回るという目標に向けて安定的なトレンドを示しているということが重要だ」と説明した。

拡張的な金融政策の解除は長いプロセスが必要になり、ECB理事会はいつ債券買い入れ措置の縮小を進めるかを検討し始めるべきだと語った。