[ワシントン 31日 ロイター] - 米財務省は31日、7─9月期の国債入札規模は960億ドルになるとの見通しを示した。これまでに示した見通しから20億ドル少ない水準となる。これに基づくと9月末のキャッシュ・バランスは600億ドルとなる見通し。

財務省は四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)の詳細を8月2日に公表する。

4─6月期の国債発行は350億ドル。6月末のキャッシュ・バランスは1810億ドルだった。同四半期の国債発行は当初は260億ドルとしていたが、歳入が想定より少なかったため増額された。

10─12月期の市場性証券の発行額は差し引き5010億ドルとなる見通し。

ジェフェリーズは顧客へのノートで、こうした規模の借り入れは2008年第4・四半期以来となると指摘。連邦債務上限引き上げ問題解決後のキャッシュバランス補填などの動きとみられるが、9月にも予想されている連邦準備理事会(FRB)によるバランスシートの縮小着手への対応も一部背景にある可能性があるとしている。

*内容を追加しました。