[1日 ロイター] - <為替> ドルが下落し、主要通貨バスケットに対し一時1年3カ月ぶりの安値をつけたほか、対円では約6週間ぶりに110円の大台を割り込んだ。トランプ政権内の混乱や弱い米経済指標がドル売りを誘った。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。 航空・防衛大手ロールスロイス<RR.L>や石油大手BP<BP.L>の決算の内容が好感された。

ロールスロイスは10.2%上昇した。大型民間機向けエンジンに支えられ上半期の利益が予想を上回った。

BPは2.4%上がった。第2・四半期の業績が市場予想を上回ったことが好感された。UBSのアナリストは「川上事業の強い結果が、川下事業の弱さを相殺した」と指摘した。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。好調な企業決算が相場の押し上げ要因となった。

自動車保険大手、英ダイレクト・ライン<DLGD.L>とオランダの化学大手DSM<DSMN.AS>、品質・安全評価サービスのインターテック<ITRK.L>も決算が好意的に受け止められ、株価が5.4%から9.2%上昇した。

ハーグリーブス・ランズタウンの上級アナリスト、レイト・カラフ氏は、「欧州経済に復活の兆しがいくぶんみえている。それは企業にとって当然良いことだ」と述べる。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> ドイツ2年債利回りが7週間ぶりの水準に低下した。32億1900万ユーロの2年債(ゼロクーポン債)入札で、応札倍率が2倍と、旺盛な需要を集めたことが追い風となった。

独2年債への需要が底堅い背景には、欧州中央銀行(ECB)による買い入れに加え、ユーロ高でユーロ建て資産の投資妙味が総じて増していることがある。この他、ECBの利上げは当分先になるとの見方も影響しているもようだ。短期金利先物は2018年第4・四半期まで利上げを想定していない<ECBWATCH>。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]