[東京 3日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前日比76円04銭安の2万0004円00銭となり反落した。米国株式市場で主要3指数はまちまち、為替も円高傾向が継続している。外部環境を要因とする買いが見込めず、利益確定売りが優勢となった。ハイテク株や前日に上昇したアップル関連株が軟調だった。

TOPIXは0.31%安で取引を終了した。セクター別では、鉄鋼が下落率のトップ。その他製品、輸送用機器がこれに続いた。半面、空運、パルプ・紙、電気・ガスがしっかり。

米国ではダウ<.DJI>が終値で史上初めて節目の2万2000ドルを突破したのに対し、日経平均は2万円を挟んだ小幅な値動きが2カ月ほど続いている。市場では「好決算を受けもうちょっと上がっても良いとは思うが、為替の110円割れが意識され頭打ち状態」(みずほ総合研究所の大塚理恵子氏)との声が聞かれた。

東証1部の騰落数は、値上がり619銘柄に対し、値下がりが1252銘柄、変わらずが148銘柄だった。