[3日 ロイター] - 全米独立事業者協会(NFIB)が実施した7月の調査で、米中小企業の雇用創出が加速し、約18年ぶりの強さとなったことが分かった。

7月に人員追加を計画していると答えた企業の割合から、削減を計画していると答えた企業の割合を引いた差は季節調整済みで19%ポイントと、6月から4%ポイント拡大し、1999年12月以来の大きさとなった。

採用活動を行っている、または採用しようとしていると答えた企業は60%に上った。

調査では、企業が人材確保に苦慮している点も浮き彫りになり、52%の企業が、条件を満たす応募者がいない、またはほとんどいないと回答。

7月中に採用できなかったと答えた企業の割合は約35%で、前月から5ポイント上昇した。

業種別では建設、製造業などで求人が多かった。

NFIBのチーフエコノミスト、ビル・ダンケルバーグ氏は「労働市場の逼迫(ひっぱく)が中小企業のコストを押し上げている」と指摘し、「25%超の企業が7月に賃金上昇を報告した。特に建設業界では(上昇)圧力が強い」と述べた。

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