[ワシントン 4日 ロイター] - 米商務省が4日発表した6月の貿易収支の赤字額は前月比5.9%減の436億4200万ドルで、金額ベースで2016年10月以来の少なさだった。輸出が2年半ぶりの高水準に達し、赤字額が減った。市場予想は450億ドルの赤字だった。

5月の数字は当初発表の465億0700万ドルから463億9100万ドルへ小幅に改定された。

6月のインフレ調整後の貿易赤字は610億2300万ドル。5月は628億0300万ドルだった。モノの実質輸出が1269億0600万ドルと過去最高水準となった。石油の輸出が過去最高水準となったことで全体水準を押し上げた。

6月の内訳は、輸出総額が1.2%増の1943億7400万ドルと、14年12月以来、2年半ぶりの高水準だった。資本財や食品、自動車が増加した。中国への輸出は4.7%減だった。

輸入総額は0.2%減の2380億1700万ドルだった。産業用資材と原料の輸入が減った。携帯電話やその他家庭用品が9億ドル減り、7億ドル減となった消費財の落ち込みの大半を占めた。

中国からの輸入は1.2%増。政治的に問題になることが多い対中貿易赤字は3.1%増の325億8200万ドルだった。

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