[東京 8日 ロイター] - 財務省が8日発表した国際収支状況速報によると、6月の経常収支は9346億円の黒字となった。前年同月からは黒字幅が418億円縮小した。貿易収支の黒字が減少した。

6月の経常収支は、ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値(8140億円程度の黒字)は小幅に上回った。

経常収支のうち、貿易・サービス収支は4686億円の黒字だった。第1次所得収支は5072億円の黒字、第2次所得収支は412億円の赤字だった。

この結果、2017年1―6月の累計では経常黒字額が10兆5101億円と、前年の黒字額を300億円上回り、リーマン・ショック以降で最大となった。

*財務省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/balance_of_payments/release_date.htm