[東京 10日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比53円74銭高の1万9792円45銭となり、反発して始まった。北朝鮮情勢への警戒感がくすぶる中、前日の米国株の下落は小幅にとどまった。先行して大幅に調整していた日本株に対しては、自律反発狙いの買いが先行。

東京エレクトロン<8035.T>などハイテク関連の一角に買い戻しが入った。セクター別では非鉄金属や化学工業などが高い。

寄り前に内閣府が発表した6月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標となる船舶・電力を除く民需の受注額(季節調整値)は前月比1.9%減となった。ロイターがまとめた事前予測は3.7%増だったが、予想に反して減少となった。ただ、精密機器や機械セクターは売り先行後にプラス転換。全体相場への影響は限定的なものとなっている。