[13日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は13日、連邦準備理事会(FRB)はインフレ率を目標とする2%に引き上げることを優先する必要があるとの考えを示した。

同総裁は「現時点でインフレ目標の達成が政策上最も優先する必要のある事項となっている」と述べた。

労働市場に関しては、失業は低水準にあるものの拡大の余地はまだ若干残っている可能性があると指摘。賃金は数年前と比べると伸びは加速しているが、通常時より伸びはなお鈍いとの見方を示した。

また、米経済のファンダメンタルズはかなり力強いとの見方を表明。米国を相次いで襲ったハリケーンにより第3・四半期の経済成長は抑制される可能性があるものの、その後は回復するとの予想を示した。