[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は15日、債券買い入れの規模を縮小するに伴い、ECBの金融政策におけるフォワードガイダンスの役割が拡大するとの見方を示した。

専務理事は会合で「インフレ軌道の持続的な調整に向かい、正味の債券買い入れ終了に近付くにしたがい、新常態への移行の過程にある経済を支えるために必要な金融政策面の支援は、政策金利に関するフォワードガイダンスに頼る部分がより大きくなるだろう」と述べた。

その上で「いずれは政策金利が中心的な政策手段としての役割を取り戻し、フォワードガイダンスは再び特異な手段になるだろう」との見方を示した。