[ワシントン 17日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が発表した3月の鉱工業生産は0.5%増加し、市場予想の0.4%を上回った。天候要因で前月落ち込んでいた公益が持ち直した。一方、機械や食品はさえなかった。設備稼働率は3年ぶりの高水準を記録した。

2月の鉱工業生産は当初の0.9%増から1.0%増に上方修正された。3月は前年比で4.3%増加した。

内訳では、公益が3%増。前月は気温が例年よりも温暖だったことから5%減少していた。鉱業は1.0%増。耐久財は0.4%増。一方、製造業は0.1%の微増にとどまったほか、機械は0.4%減少した。

設備稼働率は0.3%ポイント上昇し78.0%と、3年ぶりの高水準。FRBは物価圧力が高まるまでの経済成長余地を判断する上で設備稼働率を参考にしている。